科学実験で不思議な体験
皆さんこんにちは、北風と太陽 東郷です(^-^)
9月17日は、科学実験のイベントでした。
午前は、「ダイラタンシー現象」の実験をしました。
片栗粉を溶かした水の上を走る実験です。
不思議なことに、水の上に立って走ることが出来ました。
足を止めると沈んでしまうため、みんな必死に走り続けました。
一番目の実験から、みんな不思議な体験に目を輝かせていました。
お昼ご飯を食べてから、4つの実験をしたのですが、最初は「水中シャボン玉」です。
みんながイメージするシャボン玉と違って、水の中に丸いシャボン玉がプカプカする
不思議な実験です。
最初は、なかなか出来なかったのですが、シャボン液を落とす高さ、タイミングのコツを掴むと、
「出来たぁ!!」という声が上がるようになりました。
シャボン液に色を付けると、さらに幻想的な水中シャボン玉になり、みんな見入っていました。
次の実験は、「色いろマジック」です。
書道用の半紙に、水溶性のマジックで線を引いたものを水にひたすと、あら不思議!!
黒いマジックで線を引いたはずなのに、赤、青、緑といった色が現れました。
みんなで何でだろう?となってしまいました。
黒だけでなく、他の色でも実験をして、またまた不思議な体験をしました。
その次は、「チンダル現象」の実験をしました。
通常は、ペットボトルに水を入れたものに光を当てても何も変化は無いのですが、
片栗粉、墨汁、牛乳などを混ぜてから、LEDライトで光を当てると、あら不思議!!
光の筋が見えるようになりました。
光の筋を見られるようになって、超能力者になった気分でした。
最後の実験は、「うきしずみ実験」です。
ペットボトルの中に浮いていた浮沈子が、ペットボトルを握ると沈んで、手を放すと浮くという不思議なおもちゃを作りました。
浮沈子の調整が難しかったですが、みんな何度も調整して、浮き沈みする不思議なおもちゃを完成させることが出来ました。
何故そんな動きをするのだろう?不思議~!となりました。
作ったものは、おうちに持って帰ったので、家族で不思議体験をしてもらえたかな?
駆け足で時間を気にしながらの実験になってしまいましたが、みんなとても楽しかったという顔をしていたのが印象に残っています。
このイベントで科学実験に興味を持った子の中から、ノーベル賞科学者になる子が出てくるかな?
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